翻訳と辞書 |
第4装甲師団 (ドイツ国防軍) : ウィキペディア日本語版 | 第4装甲師団 (ドイツ国防軍)
第4装甲師団(4. Panzer-Division)はナチス・ドイツ時代のドイツ陸軍が有した師団。1938年に設立された後、1939年のポーランド侵攻、1940年のフランス侵攻、1941年のソビエト連邦侵攻などに参加した。中央軍集団の元、主に東部戦線で戦っていたが、1944年にはクールラントにて赤軍に包囲された。海上から脱出した第4装甲師団は1945年1月に西プロイセンに再配置された後、そこで敗戦を迎え、進駐してきた赤軍に降伏した。 == 歴史 ==
===設立=== 1935年11月10日、第4装甲師団は第7装甲旅団としてヴュルツブルクにて設置された。1938年10月10日、師団規模に拡張される。ミュンヘン会談やチェコスロバキア併合の折には連合軍からの先制攻撃の可能性に備え、ポーランド側国境に展開した。1939年8月、ヴァルター・フォン・ライヒェナウ将軍を司令官とする第10軍が設置されると、第4装甲師団は第10軍指揮下の第16装甲軍団に配置された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第4装甲師団 (ドイツ国防軍)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|